八丈島は、東京の南方海上287キロメートルに位置し、面積69.11平方キロメートルのひょうたん型をした島です。 地形的には富士火山帯に属する火山島であり、南東部を占める三原山(700.9メートル)と北西部を占める八丈富士(854.3メートル)から成り立っています。 この紋章は「躍進八丈」の意義を表現しています...
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八丈島は、東京の南方海上287キロメートルに位置し、面積69.11平方キロメートルのひょうたん型をした島です。 地形的には富士火山帯に属する火山島であり、南東部を占める三原山(700.9メートル)と北西部を占める八丈富士(854.3メートル)から成り立っています。 この紋章は「躍進八丈」の意義を表現しています。 八丈の文字をそのまま鳥形に意匠することにより、八丈が希求する永遠の平和と未来永劫やむなき進展とを象徴したものです。 気候は、黒潮暖流の影響を受けた海洋性気候を呈し、年平均18.1℃、高温多湿で雨が多いのが特徴です。 集落は、島の南東部に位置する三原山を中心とする樫立・中之郷・末吉で形成される坂上地域と、島の経済活動の中心地である大賀郷・三根で形成される坂下地域があります。