所在地: 〒654-0163 兵庫県神戸市須磨区緑台 建設: 1988年3月6日 電話: 078-795-5589 神戸総合運動公園野球場は、兵庫県神戸市須磨区緑台の神戸総合運動公園内にある野球場。 施設は神戸市が所有し、この野球場を準本拠地とするオリックス・バファローズの運営法人・オリックス野球クラブが、都市公園法に基づく...
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所在地: 〒654-0163 兵庫県神戸市須磨区緑台 建設: 1988年3月6日 電話: 078-795-5589 神戸総合運動公園野球場は、兵庫県神戸市須磨区緑台の神戸総合運動公園内にある野球場。 施設は神戸市が所有し、この野球場を準本拠地とするオリックス・バファローズの運営法人・オリックス野球クラブが、都市公園法に基づく管理許可制度により運営管理を行っている。 1985年(昭和60年)のユニバーシアード神戸大会の開催会場として須磨区北部の丘陵地を切り開いて開発された神戸総合運動公園の敷地内(グリーンエキスポ'85の跡地)に1988年(昭和63年)完成した。神戸市西郊の山林を切り開いた場所にあり、周囲を緑に囲まれた環境に立地している。完成当初の愛称はグリーンスタジアム神戸。開場当時は内野が土、外野が天然芝のフィールド(ファウルグラウンドの大部分は人工芝)を有し、のちに内野も天然芝となった。当時公認野球規則の規定の大きさを満たした球場は当球場と熊本県営藤崎台球場、同年開場の東京ドームの3つしかなく、グラウンド面積では東京ドームを大幅に上回っていたため「日本最大級の野球場」と謳われた。プロ野球の球場開きは、1988年3月12日オープン戦阪神タイガース1-2阪急ブレーブスで3万人が入場した。