Coco - ココ

〈主な経歴〉
幼少期よりダンスを始め、Jazz.Hiphop.House.Wack.Lock.日本舞踊といった様々なジャンルを学ぶ。
2007年にGoGoダンサーとして本格的なキャリアをスタートし、東京を拠点に月平均20本、多い時には月30本のGoGoやショーに出演。

GoGoダンサーとしては「DJが生み出す音楽の世界観を視覚的に表現し、観客のボルテージを上げるサポートを行うこと」をモットーに、立ち振る舞い、コスチューム、ダンススタイル、表情などのディテールに至るまで徹底的に拘ったステージングを得意とする。

純粋な日本人でありながら、東京の外国人セレブリティが集う会員制パーティー【Blacklist Tokyo】では、デビュー時から10年以上にわたりレギュラーダンサーを務める。この経験を通じて、世界基準のクラブミュージックやパーティー文化に深く触れ、アジア諸国やニューヨークでの出演やプロデュース活動にも幅を広げる。特にシンガポール、マレーシア、タイでは現在も継続的な活動を続けており、現地クラブシーンにおける高い評価を得ている。

2017年よりTK Shibuya(現在のTK nightclub)にて当時まだ一般的でなかったシャンパンガールとして活動。その後もダンサーや現場リーダーとして5年半務めた。

現在も、Zero Tokyoなどクラブでの出演に加え、後進の育成やクラブカルチャーの発展を目的としたレッスンやプロデュース活動にも力を注いでいる。
2022年からはマレーシアのクラブにおけるキャスティングおよびプロデュースを行い、2024年には系列で新規オープン予定の大型クラブにてステージプロデュースを担当予定。

さらに、花魁ダンサーとしての顔も持ち、和装舞踊家としてNPO法人の理事に就任。日本の文化芸術の発展や諸外国との文化交流に貢献する傍ら、浅草のショーレストラン「浅草香和」にも出演。また、タイ、インドネシア、マレーシアなど、海外のイベントにも多数出演し、和の文化を世界に発信している。