みなとみらい駅」は、横浜美術館やランドマークタワー、国際会議場と展示ホールを持つパシフィコ横浜、クィーンズスクエアなど、文化施設や商業施設が立ち並ぶみなとみらい21中央地区の中心にあります。 特に、クィーンズスクエアと駅は、ステーションコア大吹抜により空間的に一体化しており、地下約23Mにあるプラ...
続きを見る
みなとみらい駅」は、横浜美術館やランドマークタワー、国際会議場と展示ホールを持つパシフィコ横浜、クィーンズスクエアなど、文化施設や商業施設が立ち並ぶみなとみらい21中央地区の中心にあります。 特に、クィーンズスクエアと駅は、ステーションコア大吹抜により空間的に一体化しており、地下約23Mにあるプラットホームからも、自然の光を感じることができます。 このように、私たちは新しい街の雰囲気や情報を地下空間に連続させ、街のネットワークを強化する“アーバンギャラリー”として駅を捉えました。 また、地域的な特徴を考慮し“船”をモチーフとしながら、商業施設や美術館のイメージを駅デザインに取り込んでいます。さらに、駅全体を“交通の装置体”として捉えた近未来的な空間としています。 コンコースのヴォールト空間(チューブ空間)は、映像をはじめとする様々なメディアを通して、アートやイベント、地域情報などに人々が気軽にふれ合う場(ギャラリー)となっています。