一般社団法人とよのていねい(大阪府豊能町)は、主催の豊能町とともに地域参加型エンタメフェス「続魂祭」を、2026年8月22日(土)・23日(日)、同年3月に閉校した旧吉川小学校で開催します。
続魂祭は一過性のイベントではありません。地域ごとに抱えてきた過疎課題を全国で共有し、互いに支え合う関係を育てるためのムーブメントです。
会場に集まるのは、大阪・関西万博をきっかけにつながった、全国各地の地域プレイヤー、クリエイター、事業者、町内外の有志たち。
万博で生まれた出会いを、会期中だけの「いい思い出」で終わらせず、今度は過疎化が進む小さな地方で実践してみる。続魂祭は、北海道から長崎まで、異なる地域で活動する仲間たちが大阪・豊能町の廃校に集まり、地域の未来を一緒につくる実験の場です。
◯ 本リリースのポイント
「過疎化を、ひとつの町だけで抱えない」全国から集まり応援し合う活動の火付けイベント
2026年3月に閉校した、旧吉川小学校を丸ごと活用
大阪・関西万博を通じて出会った、全国の地域プレイヤーが豊能町に集結
音楽、アート、ミニゲームなど、来場者が観客の域を越えて参加。地域横断で作り上げる参加型フェス
続魂(ぞっこん)祭 開催概要
[会期]
本祭:2026年8月22日(土)15:00~20:00
アフターイベント:2026年8月23日(日)AM8:00~10:00
[会場] 会場には駐車場がありません。公共交通機関のご利用にご協力お願いします
旧吉川小学校(大阪府豊能郡豊能町吉川419 能勢電鉄「妙見口」駅から徒歩10分)
[主催] 豊能町
[企画運営] 一般社団法人とよのていねい
[企画協力] 一般社団法人demoexpo
[協力] エイチ・ツー・オーまち元気パートナーズ株式会社/消滅祭実行委員会/町内外の有志
[後援] 能勢電鉄株式会社
[協賛] 合同会社つくみら/祭り主
▼続魂祭 公式サイト
https://matsuri.toyono.town/
地域の逼迫した課題を「エンターテインメント」に変える
続魂祭のコンセプトは、
「だれかの『好き』に、みんなで『続き』を。」
人口減少、少子高齢化、財政難、空き家、廃校。
地域の課題を深刻な言葉で語るだけでは、関わる人も、できることも限られてしまいます。
そこで私たちは、「地域課題を勉強するだけのイベント」ではなく、まずは大人も子どもも本気で楽しめる祭りをつくることにしました。
音楽が好きな人は、音楽を。
ものづくりが好きな人は、工作を。
人と話すことが好きな人は、場づくりを。
一人ひとりが自分の「好き」や得意なこと、時間や技術を持ち寄り、また別の誰かがそこへ手を貸す。その積み重ねによって、人や活動、地域の物語に、新しい続きが生まれていきます。
続魂祭が目指すのは、課題から始める地域づくりではなく、楽しさから始まる運命共同体づくりです。
今年閉校した小学校が、祭りの舞台に
ローコストで廃校を活かしながら関係人口の濃度を高めるための様々な実験を行います。
◯ つづきの小学生あるある
[実施日]8月22日(土)
おとなもこどもも、この日は全員小学生
「廊下を走るな!」「みんなが静かになるまでに3分27秒かかりました」学校おなじみの”小学生あるある”をミニゲーム化。小学生だったあの頃を追体験できる参加型イベント。
企画:左子 光晴(脚本家・演出家/ヨーロッパ企画)
★なりきり先生役 募集:“おとな小学生”や“リアルこども小学生”を楽しませ、ときには叱ったり、やさしく見守ったりする先生役を募集。演技経験は問いません【締切8/5(水)】申込先:toyono.teinei@gmail.com
◯ 吉川小学校のひとりごと
[実施日]8月22日(土)
もしも、吉川小学校がしゃべったら
こどもたちや卒業生、先生。旧吉川小学校に通った人々の思い出を集め、校舎そのものを語り手に見立てて、学校に残された記憶や風景をひもとく展示企画です。
企画:しまだあや(エッセイ作家・プランナー)
★「吉小に通ってました」子どもたち、OB・OG、元職員さん募集:校舎を一緒にめぐりながら、あなたの思い出を聞かせてください。今だから言えるおちゃらけシーンから、今でも鮮明に浮かぶ大事な記憶まで。楽しくヒアリングし、大切に紡ぎます。詳細は後日公式HP等にて!
◯ ネイロキューブ
- 続魂TOYONO TRACK -
[実施日]8月22日(土)
川の音も、電車の音も、ぜんぶ楽器になる
落ち葉の音、草刈りの音、電車の音...豊能町で採集した音を閉じ込めた、だれでも演奏できる箱型の楽器です。
地元の木工・鉄工・家具製造を手掛ける 上手工作所 の協力で、豊能町の地域材"杉"をつかった豊能町オリジナルのネイロキューブを製作中です。お楽しみに!
企画:武藤 崇史(ブランドディレクター 株式会社人と音色 / 株式会社人間 )
サンプリング協力:● EMMA COFFEE ● +JOZU ● 上手工作所 ● 能勢電鉄 ● 吉川八幡神社 ● かめたに ● だいやす ● 宇都宮農園 etc...
◯ つづきの音楽室
[実施日]8月22日(土)
観るだけじゃない。みんなで作る音楽ライブ
バンドのライブやパフォーマンスのほか 「バンド体験コーナー」では、みんなで声を合わせて叫んだり、バンドといっしょに「ジャーン!」とカッコ良く決めたり。最後は多世代で盛り上がれる「アニソン盆踊り」で盛り上がろう!
企画:儀間 建太(イベントプランナー/愛はズボーン Vo.Gt.)/ 音響:音響会社T-R.E.V.S
出演者: ● H.U.G ● THE BAMBOO SPIRITS CLUB ● アニメちっくアイドル桃知 みなみ etc... 公式HP等で順次公開!
◯ とよのを発見!続魂フォトカードゲーム
[実施日]8月22日(土)
ゆるいルールだから、だれとでも会話が弾むカードゲーム
豊能町の美しい風景や面白いものを撮った写真がカードゲームに変身!こどもからおとなまで、誰でも参加OK。ゲームを楽しみながら、まだ知らなかった「とよの」を発見し、豊能町に“ぞっこん”になってみませんか?
企画:大阪大学 FICCT部門 / 株式会社コクリエ
◯ ぞっこん屋台
[実施日]8月22日(土)
厳選された、美味しいものズラリ
● 1090CAFE | コーヒー ● BAKERY CINANO | パン ● comenaka haus | スパイスカレーと水餃子 ● いちごICHIJYU | スイーツ ● 稲妻家・ことのは | 弁当類と焼き菓子 ● こめここ | たこ焼き ● たけのかぜ | 弁当類 ● とよの場 | ジュース ● パティスリー ル ヨシュア | 焼菓子 ● フルーツ飴やっさん ● よなよなドーナッツ etc...
※内容は予告なく変更になる場合があります。
◯ 続魂百貨店
[実施日]8月22日(土)
物販からワークショップまで、君のゾッコンを見つけよう
● トヨノ自由研究所 | 豊能町を愛でよう ● こどもオモ部 ジョー | レッドカーペット選手権! ● ぶっちぎりLab. | 秘密結社チルミナティ・川西ファンシーショップ"物欲" ● EXPO酒場 秋葉原店 | 雑貨等 ● flower.marusankshik | 造花雑貨 ● tell me my color | ネイルとコスメ ● オカジマサエ | 雑貨等 ●かいこランド | かいことあそべる ● 架け箸 | フェアトレード雑貨 ● ちかりこ | 薬膳茶と九星気学鑑定 ● とよの東学園 | 草木染め雑貨
※内容は予告なく変更になる場合があります。
◯ モーニングパーティ「朝からノンクロン」
[実施日]8月23日(日)
みんなでやれば、翌日の片付けも特別な朝パーティ
最終日の続魂祭は、ちょっと面倒な片付け作業をコーヒーと朝ごはん付きのパーティにします!地元の民も、都会の民も、朝から集まって、片付けながらまったりおしゃべり。みんなでやれば、面倒なことも楽しく、あっという間に終わるかも?
企画:出口 清史(プロデューサー/JR西日本SC開発株式会社)
朝ごはん:● atelier saco & 焙煎部 | sacoパン特製サンドと自家焙煎コーヒー
★事前申込制 【締切8/13(木)】朝食は売切れ次第終了。申込先:toyono.teinei@gmail.com
最新情報はこちら(公式サイト)
https://matsuri.toyono.town/
◯ 続魂祭プレミアム「これしかない」バスツアー(昼食/温泉旅館/祭り付き)
足りないものを数えるより、今あるものを面白がるマインドを体感
「街の幸福度ランキング<大阪府版>」5年連続ナンバーワン*の豊能町。
どこにでもありそうな何気ない風景にも、この町の人たちが大切に育んできた物語があります。
「これ(だけ)しかない」は「これしかない!」でもあるんです。
豊能町ならではのものの見方や人との出会いに触れた先で、続魂祭へ没入する一泊二日の旅。
旅を終えるころには、この町の見え方が少し変わるはずです。
(旅行企画・実施:名鉄観光サービス株式会社)
申込は https://www.mwt-mice.com/events/toyono2026
申込締切:7月24日(金)まで
「続魂祭」に込めた意味
人口減少のなかで失われつつある、地域の文化、仕事、風景。当たり前のものと見過ごすのではなく正面から見つめる。一方で、悲観や諦めだけで終わらせず、ユーモアと反骨心を持って人々の共感を集め、未来へつなげていくことが、この祭りの出発点です。
その思いを、より前向きな行動へつなげる言葉として生まれたのが「続魂祭」です。
名称は、一般社団法人とよのていねい代表理事・宇都宮頼子の依頼により、株式会社parks代表・コピーライターの久岡崇裕氏が制作しました。
「地域を何とかしたい」「好きなものを残したい」という一人ひとりの思いを“魂”に見立て、人との出会いによって、その続きをつくっていくという願いが込められています。
大切なものを黙って見送るのではなく、自分たちの手で新しい続きをつくる。その姿勢を、「続魂祭」という名前に託しています。
目指すのは、来場者数だけではありません
私たちが目指す成功は、会場に何人が集まったかだけではありません。
祭りをきっかけに、自分の故郷や、大切に思っている場所を思い出す人が増えること。
実家のある町。
祖父母が暮らしていた町。
忘れられない思い出がある場所。
「自分にも、何かできるかもしれない」
そう思う人が一人でも増え、その人たちが地域を越えてつながっていく。
続魂祭は、その最初のきっかけになることを目指しています。
将来は全国で開催するムーブメントへ
続魂祭は、豊能町だけのイベントではありません。
人口減少という課題は、これから全国各地で本格化していきます。
だからこそ、一つの地域だけでがんばるのではなく、全国の地域が互いに応援・協力し合える仕組みが必要です。
続魂祭は、そのネットワークを広げながら、将来的には全国で開催される地域連携プロジェクトへ発展させることを目標としています。
企画協力 demo!expo
一般社団法人demoexpo は、異なる文化、地域、企業、クリエイター、生活者をつなぎ、まだ見ぬ出会いや関係性をまちの中に立ち上げるプロデュースチーム。
2025年の大阪・関西万博を契機に、万博会場内外での企画運営、海外パビリオンや文化機関との連携、都市空間を活用したイベント、食文化を起点にした国際交流プロジェクトなどを展開。
地域や市民が大阪・関西万博を活用し、課題解決に繋げる「まちの作戦会議」の場づくりとして機能した『EXPO酒場プロジェクト』は2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。
demo!expo メンバーコメント
左子 光晴(脚本家・演出家/ヨーロッパ企画)
先日、会場である旧吉川小学校に下見にいきました。廃校となった校舎はがらんとしていて、でもたしかに数ヶ月前まで生徒たちが学んでいた痕跡や息遣いが残っていて。自分の母校ではないんですが、なんだか小学生にタイムリープした気分になりました。
そんなあの頃の、アホだったあの頃の、自分に戻れるような、そんな体験をわんさか用意しております。
久岡 崇裕(コピーライター/株式会社parks)
もともと、このお祭りには違う名前がついていました。でも、その言葉は余りにもパワーが強かったためか、一部ではネガティブに受け止めてしまう方々も現れ、名前の変更を余儀なくされていました。宇都宮さんたちの葛藤にふれ、この祭りに込められたみんなの魂までは消滅させてタマルカという想いで生まれたのが、「続魂祭」という名前です。 自分自身も高知県の山村で生まれ、あと10年も経たないうちに住む人がいなくなる可能性のある集落に実家があります。この祭りが日本各地にいるだれかの「好き」に火を付けてくれ、いろんなかたちの「続き」がその先で生まれてくれたら、コピーライターとしてこれほどうれしいことはありません。
岡本 栄理(一般社団法人demoexpo 理事/EXPO酒場 リーダー)
祭はその場所と過ごした時間をみんなの記憶に留める、一番の装置だと思います。だから古くから受け継がれてきた。今回新しく生まれる続魂祭は、現代の祈りが込められた、新しい祭。これまで続いてきたまちの歴史にありがとうを込め、これからも続いていく宣言のための祭。
地元のみなさまの想いと、大阪を代表するクリエイターたちが繋がり、たくさんのエンターテイメントが生まれます!その現場を何より楽しみながら、「つづき」を心と体で感じましょう!
さいごに
万博で出会ったのは、名刺を交換して終わるような人たちではなく、「このままでは終われない」と実際に日々動いている人たちでした。
せっかくできたこのつながりを「万博、楽しかったね」で終わらせるのは、あまりにももったいない。
今度は立派なパビリオンではなく、人口減少・老朽化・財政難…課題だらけの小さな町こそ新しい挑戦が始まる主役にしたい。そこから続魂祭は始まりました。
この祭りは、音楽ができる人、ものをつくれる人、知恵を持っている人、それぞれが持っているものを持ち寄ってできています。お金や肩書きだけを通行手形にせず、「やりたい」と「これならできる」で物事を動かしていく。そこに、これからの可能性を感じています。
足りないものを数えるより、今ここにある人や場所、誰かの「好き」を面白がる。やり方はとても簡単で「面白っ!」と声に出してみる。案外それだけで変わっていくものです。
豊能町を実践の舞台に、人口減時代でもエリアを越えて人がつながり、町を面白がり続ける方法を、全国の仲間と一緒に試してみたいと思っています。
一般社団法人とよのていねい 代表理事 宇都宮頼子
◯ 企画運営
会社名:一般社団法人とよのていねい
代表理事:宇都宮 頼子
所在地:大阪府豊能郡豊能町ときわ台1-11-10
会社HP:https://teinei.toyono.town/co
転載元 PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000124975.html